VSC(ボランティア・市民活動支援センター)

2022.06.14

【学生スタッフ】ボラカフェ開催~学生とボランティア団体をつなぐ

5月9日(月)から5月20日(金)の2週にわたって、VSC学生スタッフ主催の「ボラカフェ」を開催しました。ボラカフェとは、ボランティア活動を行っているサークル・団体と一般学生が交流する場のことです。ボランティア自体に興味を持ってもらうことと、ボランティア活動を行っている学内のサークルや学生団体を知ってもらうことを目的に、毎年開催しています。今年は、すべて対面で行うことができました。

準備段階では、開催の2か月ほど前から団体との連絡を取り合い、学生の参加しやすい日程を調整しました。また、ボラカフェのチラシを2種類作成し、多くの方の目に留まるように目立つレイアウトを考えて、各学科に掲示しました。なかでも、今回特に力を入れた取り組みは、SNSと講義での宣伝活動です。例年は、チラシやメルマガ配信が主な宣伝方法でしたが、今年はInstagramやTwitterなどSNSを活用した宣伝と、1年生の講義に参加し宣伝を行いました。

SNSについて、Instagramでは、ボラカフェの説明や開催日程、学生ホールへの行き方など、分かりやすい画像とともにボラカフェに関する詳細な情報をアップし、開催期間中もストーリーでボラカフェの様子をリアルタイムであげていきました。Twitterでは、ボラカフェ開催までのカウントダウンや参加団体の紹介などを更新しました。講義での宣伝活動では、主に1年生が履修している、ボランティア市民活動論の授業で宣伝の時間をいただき、PowerPointを使って宣伝しました。この2つの方法による宣伝効果は絶大で、参加してくれた学生からも「SNSをみて知りました」「講義で話を聴きました」といった声を多くいただきました。この宣伝活動は、来年以降も続けていきたいです。

ボラカフェには、和太鼓集団「舞」、アカペラ部「K-lingen」、学習塾「HOPE」、災害復興支援団体「わたりば」、ベルマーク回収グループ「べるふぁみ」、犬猫譲渡会ボランティア等を行っている「猫部」、伊勢崎てらこや、健大プロアクティブリーダー「KPAL」、そして私たち学生スタッフの計9団体がエントリーし、各団体2回ずつ、1回20分程度で実施しました。1日に1~2団体、2週間のスケジュールを組み、1週間ごとに開催団体の日程などをメルマガで配信し学生に伝えました。

この結果、計18回の開催で延べ27人の学生が参加してくれました。学生スタッフは毎回、司会進行役として参加しました。団体の魅力が十分に伝わるように、一般学生の不安や疑問を少しでも解消できるように、質問や談笑などを交えながら、全員が楽しく気軽に話し合えるような雰囲気づくりを心がけました。私たちの団体(VSC学生スタッフ)を含め、いくつかの団体は事前に資料を作成してくれましたので、そちらを利用して説明を行いました。

ボラカフェ開催後に団体と学生にアンケートを実施して、多くの意見や感想をいただきました。一般学生からは、「全体の雰囲気もよく、ボランティア活動に興味を持つことができた」「積極的にボランティア活動に参加したいと思った」「明るく迎え入れてくれて安心した」「優しく説明してくれて嬉しかった」といったこと、エントリー団体からは、「学生スタッフの対応が親切でとても良かった」「来年以降もぜひ参加したい」「新しい出会いもあり有意義な時間となった」などの感想をいただき、多くの学生がボラカフェの内容に満足していただいたようです。

主催者(VSC学生スタッフ)の振り返りでは、開催場所を学生ホールに限定せずに分散させれば、より多くの学科の学生が参加しやすいのではないかといった場所や時間に関する意見や、VSC運営委員会の先生方にボラカフェについて各学科に呼び掛けてもらうことができないか、などといった宣伝方法に関する案があがりました。今回の良かった点や反省点を活かして来年のボラカフェにつなげ、これからも健大のボランティア活動を盛り上げていきたいです。 (文責:社会福祉学科3年 齊藤日万莉)